脳梗塞リスクとは?=“かくれ脳梗塞”
自覚症状がない小さな脳梗塞を「無症候性脳梗塞」といい、かくれ脳梗塞とも呼ばれています。この無症候性脳梗塞のある方は、脳卒中、認知症になりやすいといわれています。
どのような検査なの?
脳梗塞リスク評価は「血液分析」による”安価・簡便”な検査です。
血液検査だけで、まだ自覚症状のない「かくれ脳梗塞、脳梗塞のリスク」を約85%の精度で検出できるのが特徴です。血中に含まれる毒性の強い細胞傷害物質「アクロレイン」と、その防御物質であるIL-6とCRPの量を測定して、「ローリスク(低値)」「境界値」「ハイリスク(高値)」の3段階で脳梗塞の発症リスクを評価します。
より詳しい解説はこちらをご覧ください。
定期的にリスクチェックすることで、早期発見による適切な治療、生活習慣の改善による健康維持が期待できます。また、高価な脳ドックを受けるかどうかの判断にもお役立ていただけます。
どこで受けられるの?
脳梗塞リスク評価は、医療機関で受診いただくサービスです。
①医療機関を予約
実施医療機関の中からお選びいただき、直接ご予約ください。
◎医療機関によってご利用できる区分が異なります。
人間ドックのオプションとしてご利用可能 人間ドックを受診し、オプション項目として脳梗塞リスク評価を追加 |
脳ドックのオプションとしてご利用可能 脳ドックを受診し、オプション項目として脳梗塞リスク評価を追加 |
脳梗塞リスク評価のみをご利用可能 |
②医療機関で受診
予約された日に医療機関へ行き、検査を受けます。
③結果通知
受診された医療機関より、結果が通知されます。
ご利用料金
脳梗塞リスク評価(脳梗塞リスク検査)の費用は7,000円~10,000円前後です。
医療機関により異なりますので、詳細は医療機関へ直接お問合せください。
→ 実施医療機関はこちら
ご注意
当サービスは脳梗塞リスクに関する情報を提供するものであり、脳梗塞を診断するものではありません。評価結果に関してご心配な点がございましたら、サービスを実施した医療機関の医師までご相談ください。